五色FCでは、子どもたちの育成に関して保護者の方々のご協力が不可欠だと考えています。
しかし、基本的には子供たちの自主性を尊重したいと考えています。子供たちが安心して、そして楽しくサッカーに取り組むことができるよう、あたたかいご支援とご理解をお願いいたします。
財団法人日本サッカー協会(JFA)では、育成年代のサッカー環境に関わる大人、すなわち指導者、審判、大会の形式、保護者・サポーターが力を合わせて、さまざまな困難にも、 子どもたちにとって何が一番良いのか、という観点で判断し、解決に向けて努力していくためのハンドブックがあります。是非こちらもご覧ください。そしてベストサポーターを目指しましょう!
●JFAサイト 「PLAYERS FIRST! 」
http://www.jfa.jp/youth_development/players_first/
遠征について
本来は監督、コーチ、スタッフで遠征に参加できれば一番良いのですが、現実的には監督かコーチのどちらか1名で参加しているのがほとんどです。
また、大会中には審判をすることも多々あり、スタッフ1名では子供の急な発熱や体調不良、けがに対応することができません。そのために保護者の方々に引率のご協力をお願いしています。特に泊まりの遠征ではかなりのご負担をおかけすることは充分承知していますが、皆さんのご協力によって遠征に参加することができています。
泊まりの遠征引率について
コーチの家庭、未就学児のいる家庭の引率は免除してください。皆さんは家庭をもち、子育てされている人ばかりなので、説明しなくてもご理解いただけると思いますが、どうかご理解ください。
特にコーチの方々には、平日の週2回の夕方、土日と家を空け、サッカーの練習のために協力していただいています。また、未就学児のいるご家庭においてあ、一番母親の手が必要な時期ですし、小さい子供たちは急な体調変化を起こすことが多いです。ですから、他の保護者の方々でその分はフォローしていただければと思います。しかし、子供が大きくなったからと言って全く手がかからないわけではありません。それぞれのご家庭により様々な事情があると思いますので、是非協力していってほしいと思っています。
それは、順番に行く、必ず1回はいく、他の学年と必ず行かなければならないということはありません。皆さんの状況に合わせて臨機応変に対応してください。その上でどうしても引率者がいない場合は、相談してください。この時、監督、スタッフが提案することは絶対ではありませんのでご理解ください。
引率をする方へのお願い
引率中は全員の『お母さん』である気持ちで願いします。どの子にも、いけないことをした時には注意でき、困っているときには温かく見守ってほしいと思います。引率に行くと子供の様子で家の状況がよくわかります。いろいろ見て勉強になることもあろうかと思います。残してきた家庭のことも気になるかとは思いますが、子供たちのサッカーを見て楽しんでください。準備やお世話なと、こうしなければいけないという決まりやマニュアルはありません。親自身が楽しく参加していると、子供たちもそれを感じ取り、安心してサッカーに取り組むことができるのです。保護者間でのトラブルなく、大人な対応をお願いいたします。